【フランス語習得】私の音読記憶法!

25歳から始めたフランス語の勉強について。

実際に使用した教材、動詞の活用を調べられる便利なサイト、私の勉強法などを紹介。

 



 

先日Instagramのフォロワーさんより、

「フランス語の勉強法について教えて欲しい」とメッセージをもらいました。

メールで返信するには長くなりそうだし、書くならブログできちんとまとめたかったのですが、

実は、書くかどうか少し悩みました。

今までのブログを読んでいただけると分かる通り、フランス語学習について触れてこなかったのは、

フランス語で生活し仕事をしてるとはいえ、

私は言葉のプロではないので「こうしたらいいよ〜」と教えられる立場ではないと考えていたためです。

 

でも、情報発信者として「〇〇が知りたい!」と言ってもらえるのはとてもありがたいことです^^

だから、私の学習法が誰かの参考になるなら、是非書こう!と思えました。

この記事を読んで、やる気が出たり、フランス語の教材を手にとってくれる方がいたら嬉しいなぁ♡

 

外国語は苦手科目だった

 

まず教材や勉強の仕方を紹介する前に、私の語学学習に対しての意識をお話します。

紹介者のレベル(その科目が得意なのか不得意なのか)は

参考にする上で重要な判断材料だと思うからです。

 

タイトルにある通り、私は語学学習が苦手でした。

海外で仕事をしていると、さぞ外国語が得意なんだろうと思われますが、全くです^^;

学生時代は国語・社会・英語の文系科目が好きではありませんでした。

 

でも苦手だからこそ、得意な人やセンスがある人の勉強法ではなく、

自分なりの方法を見つけて勉強してきたのは確かです。

そして大人になって新しい勉強を始める時、

学生時代のようにノート提出もなければ小テストもないので、

今までして来た勉強法ではなく、新しい方法を試せるチャンスなので、

学生時代よりずっと気楽に勉強することが出来てます!

 

外国語習得は長期戦。その覚悟を持ってやる

 

英語以外の言語って馴染みがなく、

何から始めたらいいのか、どう勉強するべきなのか、コツがあるのか、とにかく未知の世界ですよね。

 

まず初めに言いたいのは、言語を学ぶのに、近道はないこと

長期戦になることは覚悟してください。

 

例えば私の母の話。

以前のブログでも、母が元国際線の客室乗務員だったことはお話ししましたが、

母は国産のトリリンガル。

初めて英語に触れたのは中学生の時、第三言語を学び始めたのは大学に入ってからです。

今50半ばですが、仕事で使っているとは言え、今でも勉強を続けています

TOEICも満点クラスですが、いつも「完璧じゃない、毎日やってないと忘れる」と言います。

それほど、言語の習得は時間がかかります。

 

また、私が通っていた語学学校でも様々な境遇の人がいました。

伸びる人に共通していることがあります。

  • 時間がかかっても、辞めない。続ける
  • 勉強できない理由を探さない、環境のせいにしない、文句を言わない

これ、本当大切。

できていない人に限って、時間のせいにしたりするんです。

語学だけを学ぶ時間がある人ばかりではありません。

小さいお子さんがいる方も、短期滞在の方も、仕事が多忙な人も、

フランス語に向き合い、自分のものにしていました。

 

時間はかかるけど、やれば出来るようになります。

言いたいことが言えるようになります。

語学学習が苦手だった私も、フランス語を使って仕事をしています。

私もまだまだ。新しい単語に出会う度、ストックを増やす努力をしています。

これから外国語をスタートしたい人は長い目で、頑張っていきましょう♪

 



 

私が使った教材

 

さて、本題です。

言語を学ぶ上で、良い教材に出会うことは非常に重要!

特に「古い言葉や情報」が少ないこと。

日本に帰った時に本屋でフランス語の教材を見てみると、

「この表現フランスで今使わないよな〜」というのが結構出てきました><

 

なので、私が実際フランスで通った語学学校で使った教材を紹介します。

日本でも同じ値段で、取り扱いがあったので、URLも貼っておきます。

ぜひ参考にしてください。

 

<文法+問題集>

出版社:CLE

タイトル:Grammaire Progressive Du Français

レベル:Niveau Intermédiaire  (中級)

——

語学学校で使うため、フランスに来て一番最初に買った文法テキストがこちらです。

私の学校では初心者でも中級のテキストからスタート。

勉強する基本の文法は同じなので、全く初めてだった私でも中級からで大丈夫でした。

中を開くと、↑このように文法の解説と練習問題が一緒になっています。

写真に写ってるのは1項目のページ。

英語のbe動詞にあたるêtreからこのテキストが始まっています。

Je suis Français. 私はフランス人です

Vous êtes italien? あなたはイタリア人ですか?

これが一番最初に書かれている文章です。

次に、女性男性名詞、単数複数、否定形…と基礎になる部分から学びます。

全部で52項目、271ページのテキストで、ボリュームがあります。

フランス語の説明のみで、挿絵などはありません。

とにかくごちゃごちゃしてないので、シンプルで勉強しやすいです^^

 

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<練習問題の答え>

練習問題の答えは別冊です。(写真右)

私はどんどん自分で進めていたので、練習問題後すぐ答え合わせをするため購入しました。

独学したい人にはオススメです!

タイトル:Corrigés Grammaire Progressive Du Français

 

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<ボキャブラリー+問題集(CD付)>

出版社:CLE

タイトル:Vocabulaire Progressif Du Français

レベル:Niveau débutant (初級)

——

このテキストは単語を家で勉強する用に買ったものです。

CD付きなので発音も確認できて使いやすい!

中身は先ほどと同じ構成です。

文法テキストと異なり、挿絵が入っています。

練習問題の答えは購入しなくても、解説ページを探せば載っているので必要ないと思います。

 

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<中級〜上級者用>

出版社:CLE

タイトル:Vocabulaire Progressif Du Français

レベル:Niveau avancé (B2〜C1)

——

これは私が仕事を始めてから、語彙を増やすために購入したもの。

こちらもCD付。

※このテキストは、残念ながら値段が高いものしか取り扱いがなかったため、URLは貼っていません><

 

というわけで私がフランス語学習で使ってきたテキストは↑この3冊!(+問題集の答え)

一番のオススメポイントは、上にも書いた通り、解説と問題集が一緒になってるところです。

文法書と問題集が別々だと、復習しにくいので、私にはとても合っていました。

 

また、使われている色味も優しくて気に入っています。

↑こんな感じでボキャブラリーのテキストには可愛い挿絵が♪

 

とりあえず一冊終わらせよう

 

学習のポイントとして、一冊とりあえず終わらすこと。

多くのものに手を出さない

英語の学習でもそうですが、テキスト途中やめして買い足しちゃう人って結構いますよね。

それ反対です。

テキストって大抵1ページ目からやるから、同じところをグルグルしちゃって、レベルが変わらないんです。

だからいっぱいテキスト集めちゃうより、持っている教材をとりあえず1冊勉強する方が効果的

 



 

どうやって勉強したの?

 

勉強法はその人それぞれだと思いますが、私は「音読反復記憶法」で勉強してます。

やり方はその名の通りです。

 

何度も読んで記憶に定着させていく方法。

 

そのページを丸ごと覚える」つもりで勉強に取り掛かります。

プラス、発音出来るようになるまで記憶、記憶

勉強の流れ

先ほど紹介したボキャブラリーのテキスト(黄色)に沿って説明します。

 

1セット目<発音してみよう>

  1. 何もメモせず、解説ページを読んでみる(全然読めなくてOK)
  2. CDを聞く(この時ちゃんと文字を追う)

2セット目<単語の意味を知ろう>

  1. 2回目の音読
  2. 分からない単語の意味を引く(メモしない)
  3. 調べた単語の発音練習とその意味を反復して叩き込む
  4. CDを聞く

3セット目<単語を記憶しよう>

  1. 3回目の音読
  2. 意味を覚えられない単語だけ教科書に直接メモ
  3. 問題集を解く

4セット目<自分の音を聞こう、つづりの確認>

  1. 4回目の音読→録音
  2. いらない紙に綴りを一文ずつ書く→紙は後で処分。取っておかない(後で見返すことがないため)

5セット目<記憶と定着!>

  1. 教科書を閉じて空で言えるようになるまで音読。

次回勉強時:前回のページを音読(できたら教科書を閉じて)

 

——

言語はです。

そして記憶の引き出しにしまった単語をきちんと引っ張り出せるかが語学学習の鍵だと思っています。

だから音読とリスニングを繰り返す、この単純な方法で勉強しています。

音読するときは早く読まずゆっくりと確実に発音するのも大事。

 

▶教科書に直接メモする理由

例えばノートを使用すると、教科書とノートに物理的な距離ができますよね。

勉強に限らず、私にとって「探す行為」って本当無駄だと思っています。

教科書とノートのリンク探し、その時間を省きたい。

 

語学は分からない単語が次から次へと出て来ます。

辞書のようにabc…と自分で綺麗に並べることなんて不可能です。

そして、単語を1つ抜き出すと前後の単語の関係性を切り離してしまうし、

せっかく覚えた単語もずっとノートに残り、覚えられない単語と混ざってしまいます。

 

ノートにまとめたり、メモすることに満足して肝心の暗記が出来ていなかった経験、私はあります。

だから、1つ分からないものが出て来たら、メモせずその場で覚える。

覚えるまでブツブツ言う!

それでも難しかったら、テキストに直接メモします。

 

▶「これ前にも見た単語だ…どういう意味だっけ」は3回まで

学習が進む中、時に「あ、これ前に出て来た単語だな〜」ってことありますよね。

本当悔しい。もう一度辞書引くの。

3回と決めているのは「4回以上になると自分で虚しくなる」からです^^;

上記したように「覚えること」に注力した勉強法なので、

出来るだけ、後々調べるようなことがないように心がけています。(難しいけどね!)

 

録音は必須

先ほども言った通り、言葉は音です。

完璧な発音じゃなくても「伝わる」音にブラッシュアップしていくべきだと思います。

でも自分の声や音って客観的に聞く機会がないから、

あえて録音して聞くのってすごく大事。(自分の声聞くのって嫌だけどね><)

外国人なので、どうしても日本語にない音は癖が出ます

教材のCDと聴き比べて、どこが悪いのか分析し、聞けない音を把握します。

 

最初は難しいことにトライしない

 

語学を始めて数ヶ月経つと、出来るかな?と思って、

仏字新聞やフランス映画を字幕なしで見たりしがちです。

気分転換にはもちろん良いです。

だけど、文法も単語もあやふやのまま本気で挑戦しても、

ちっとも分からず結局モチベーションを下げてしまいます。

なので、その時間があるならテキストをしっかり繰り返し文章を丸暗記する時間に使った方が有効です。

 

あと、フランス語で日記を書くのもオススメしません。

きちんと添削してくれる人がいれば良いですが、

普段日本語で話すようにフランス語を書くと、日本語の言い回しがベースになり、

フランス人が使う文章とは異なり、間違ったまま記憶してしまいます。

フランス語らしい文章を習得するには、テキストを真似ることが一番

 

動詞の活用はネットで調べるのが便利

↑これは英語のbe動詞にあたる「être」の活用表のキャプチャーです。

1つの単語でこの量…驚きますよね。

フランス語は動詞1つ覚えるのも最初は結構大変です。

(慣れるとルールが分かって来ます)

辞書だと一覧で見れないので、その点ネットが便利

しかもこのサイトは1つずつ発音も聞くことが出来るので、気に入って使っていました!

※画像をクリックすると、サイトに飛べるようになってます。

また、アプリストアで「Conjugaison」と探すと、色んなアプリがヒットするので、

自分に合いそうなアプリをダウンロードして使うのもアリです!

 



 

継続は力なり

 

最後に。

言語は現地で学ぶのが一番と考える人が多いですが、

日本にいても、十分に習得出来ます

私の周りでも留学にこだわらず日本で習得した人は数多くいます。

逆に、フランスに住んでいても全く喋れない人、何人も見てきました

現地にいることが大事なのではなく、

先ほど言ったように、時間がかかっても続けること

 

外国語が一つしゃべれるようになると、視野が広がります。

日本には伝わってこないような情報も自分で手に入れることが出来るようになるからです。

それに英語ではなく、その国の言葉で文化を知ることは、受ける印象も全く異なります。

これは、その語学をある程度習得した人しか経験できない、特権のようなもの。

 

フランス語が読めて・聞けて・話せるようになり、

「楽しい!」と思えるようになるまでかなりの時間がかかります

半年〜1年も頑張らずに「向いてないや」と辞めてしまうのは、とてももったいないことです。

最初はいきなりレベルアップすることは難しいですが、

少しずつ、読み聞きできるようになったり、欲しい情報が得られるようになったり、

自分の変化を実感しつつ、楽しんで語学を勉強しましょう〜♪私も頑張ります^^

 

今度、私が使った電子辞書やお気に入りのフランスのテレビ番組を紹介出来たらな〜と思ってます。

ここまで読んでくださりありがとうございます。続きをお楽しみに♪

 

【追記】電子辞書とテレビ番組についての記事を更新しました。

 


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