住んでいるアパートの退去日と、次の家の入居日のタイミングが合わない…というマズい状況になった事があって、その対策についてもしかしたら需要があるかもしれないと思い、ブログにまとめました。
引っ越しのタイミングが合わなかった
冒頭に書いた通り、退去日と入居日が合わず、自分たちの荷物を保管する場所を探さなければいけなくなった経験があります。
荷物の中にソファーや冷蔵庫といった大型の家具家電があり、ストック出来るスペース(例えば車庫など)を持った知り合いもいなかったので私たちに残された選択肢は2つでした。
- 短期契約のアパートを借りてそこに持ち込む
- コンテナに入れる(家はAirbnbで借りる)
決めたのは二つ目のコンテナ。
理由は、短期アパートだと契約がややこしく、また入居日が伸びる可能性考え、もし更新が出来なくなった場合にもう一度運び出す作業が必要になると大変だし、そもそも家具持ち込みが出来なさそうなところが多かったため。
パリの郊外にあるレンタルコンテナ
私たちが利用したのは『Une Pièce en Plus』。

30近くのレンタルスペースを提供していて郵便番号から近くにあるものを検索できます。私たちが選んだのは8㎡のスペース。(1㎡〜25㎡が選べます)
- 大きめソファー
- 棚2つ
- 椅子4脚・バーチェア2脚
- ベッド
- 家電(洗濯機・冷蔵庫・その他キッチン家電・パソコンやモニター)
が荷物で嵩張るものたち。
8㎡でも空間はまだ残っていたので一つ下のサイズでも良かったけど、重ねるのも限界があるので、少し余裕を持って借りた方がいいなと思いました。
値段は月100ユーロちょっと。
気をつけること
コンテナというと外のイメージが強く私も最初そう思っていたのですが、建物内です。カメラが付いてるし、セキュリティー面はきちんとしていたけど、空調はフランスなので期待しない方がよさそう。私が借りていたのも夏場だったのですが、食品はほぼ処分しました。
日本のレンタルボックスを見てみた
空調設備がないフランスのレンタルスペースですが、日本はどうなんだろう?と調べたら、さすが日本。選べる!!
- 照明や空調などが完備されている『屋内型』
- テントやアウトドアやスノーボードやサーフィンなどのスポーツ用品の『屋外型』
👇屋内・屋外が分かりやすかったサイトはこの3つ。
シーズンオフの洋服を預ける人も増えているんだとか。なるほど。
確かに今回使ってみて、フランスにも倉庫がついてないタイプのアパートもあるので個人の利用者も多そうだなと感じました。