初めてのフランス免許証交換手続き

日本の免許証をフランスの免許証に交換する時の手続きについてまとめています。

 

フランスで運転するためには4つの方法があります。

  1. フランスの運転免許を取得する
  2. 日本の免許をフランスの免許に書き換える(長期滞在者の方)
  3. 日本の免許及び法定翻訳を携行する(学生・ワーホリの方)
  4. 日本の免許証をもとに、日本で国際免許を作成する(旅行者の方)

 

ただし4について、滞在許可証を持っていると、国際免許は失効してしまいます。

日本の免許証を持っていて、長期滞在予定の方は必ず書き換え手続きを行いましょう!

以下、普通免許(フランスのカテゴリーB)についてのみ書いています。

 



 

注意!無料交換期間は1年間!

 

1年目の「Titre de sejour」の期間内であれば、

日本の免許証をフランスの免許証に無料で変えることが出来ます。

その期間を過ぎてしまうと、一から取り直さなければなりません

金額は日本と同じく20万円ほど免許の取得にかかります。

※国際免許証は最初の1年のみ有効のため、

しばらくフランスに滞在し、運転する可能性が1%でもある方は

必ずフランスの免許に交換しておきましょう!

 

申請書類は、管轄の県庁によって違うので必ず確認してください。

必ず必要になるのは「日本の免許証の法定翻訳」です。

日本人の方がやられているので対応はものすごく早いので心配はいりませんが、

私がいつもお願いしている翻訳家さんは

◯曜日に全部の書類を提出する、と決めている方なので、

その日程に合わせて、書類を提出しています。

 

申請してから免許証が出来上がるまでの日数

 

書類には2〜8ヶ月かかると書かれています。

実際には提出から1ヶ月半で県庁から連絡が来ました。

封書で送られてくるのかと思っていたので、

毎日郵便受けを開けては「まだかな〜」と待っていたんですが、

携帯の番号宛にSMSメールで連絡が入りました。

 

メールの内容は、

「あなたの免許証が出来上がっているので、仮免許証と身分証明書持参の上、

月曜〜金曜日の◯時〜◯時の間に取りに来てください」

という内容です。

 

いつものことですが、ちゃんと受け取れるまで安心はできません

連絡が来たとしても、「何があるか分からない」と最後の最後までドキドキします。

これは、フランスに2年住んでいてもなかなか慣れるものではありませんね。

 

仮免許証数

 

全部の書類を提出すると、その場で「仮免許証」を発行してくれます。

いついつまでこの仮免許証で運転していいですよ、と記されていて、

期間は申請日から4ヶ月後までと書かれています。

カードではなくA4用紙の大きさのものです。

これを持って外で運転しても構いません。

permis

※仮免許証の例です。管轄の県庁によって異なります。

また、写真は個人情報は消しています。

 

ただしこの仮免許証が発行されたからといって、

実際の免許証が必ず取得出来る、ということではありません。

中には免許が降りないという人もいます。

 



 

フランスの免許証の期限は?

 

最近免許証のスタイルが変わりました。

以前は写真のように、薄いプラスチックファイルのようなものを3つに折ったものでした。

大きさも縦11センチ横8センチと大きめです。

permis-2

見てわかるように、ファイルが破れていたり、

水が沁みて色があせていたり、かなり年季がはいっています。

なぜこんなにボロボロになるかというと、

フランス人の扱い方が雑というわけではもちろんなく、

この免許証、一生使えたからなんです。

更新手続きは必要ありませんでした。

 

だからフランス人の免許証を見せてもらうと、

(多分みんな18歳くらいに取得するので)

若い時の写真が貼られたままです。

例えば60歳の人の免許証でも18歳の時の写真が貼られている、ということになります。

 

たまにBARで免許証を見せ合って

「誰か分からない〜」「若い〜」と盛り上がってる光景を見かけます。

 

ドイツに住む日本人の友人もドイツの免許証もずっと使えるものだ、と言っていたので、

ヨーロッパの免許証はほとんどがそうなのかもしれません。

 

ただし、この免許証が使えるのは2033年までになりました

 

2013年からは、ICチップが埋め込まれたカードになって、

EC加盟国中で、照合できるような体勢になりました。

 

大きさは普通のクレジットカードと同じ大きさです。

昔のファイル型の免許をカードタイプと交換できるので、

夫や友人たちも皆カードタイプに交換する予定です。

財布にもしまいやすいし、カードだと強度もあるし、便利になりました。

 

そして死ぬまで更新不必要だったシステムが15年毎に変わりました。

免許証が切れるのを忘れないようにしなければいけませんね。

また、自分の点数をインターネットで確認できる番号ももらえます。

 

あと、フランスの免許証を取得すると

必然的にヨーロッパ全土運転することができるようになります。

日本の感覚すると、一気に運転出来る範囲が広がるので不思議な感じがします。

 

次回は、免許証から次の段階「運転」についてです。

是非続けてご覧ください!

次回ブログを読む

 


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